土生(はぶ)祭は和歌山県日高川町にある「土生八幡神社」の例大祭です。
御坊祭と同じような奴祭りですが、特に「双頭の獅子」や「小熊組の奴踊り(練りこみ)」などが有名です。

実は、平成23年は台風12号災害により祭礼行事を全て中止しました。
今年は2年ぶりに執り行われ、復興の証として、宮入後に各組が寄り合って「合同行進」を初めて行いまし
たので、その様子を取材いたしました。
−幟も参加!各組、いいとこ魅せてます! −手前は入野組と下早蘇組。四つ太鼓は所有していません。
−続いて下早蘇組と小熊組の子ども神輿と各組四つ太鼓! −5組の四つ太鼓が一斉にあがりました!
−奥は右上写真手前の千津川組、手前は鐘巻組です。 −紅白の四本柱が特徴の藤井組。
−暗くてすみません(´A`;) 額の印は小熊組。 −一番最後、宮本の土生組が盛っております。
−行進を後ろから激写! −そして各組が寄り集まり・・・
−5組の四つ太鼓が揃いました! −さらに、一斉にサイテクリョウの豪華ショットも!

 初めての開催でしたが、大成功に終わったようです。
 まだ、災害の傷跡が完全に癒えたわけではありませんが、この勢いなら、どんな困難にも逃げずに
 立ち向かっていくという、強い姿勢を見受けることも出来たと思います。
 
 今後のますますの発展を祈願しております!!